グロウコミュニティ株式会社はリスキリング(再教育)を得意とし、日本のIT人材不足の解決や人材教育のDXに取り組んでいるIT企業です。

こんにちは！グロウコミュニティ広報です！
先日、Fさんによる共有会が開催されました。

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グロウコミュニティ株式会社の共有会とは？

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共有会とは、社員さんが現場で学んだスキルなどを他の社員さんにも共有する会のことです。

現場がバラバラだからこそ、スキルを共有することで、お互いに知識を広げることができます。共有会の主催は、役職・在籍年数など関係なく、誰でも挑戦OK！

今回のテーマは、ITツールの「Power Automate」などのPower系ツールについて。主催者のFさんが現在の業務で使用していらっしゃるとのことで、使い方や活用事例などを教えてくださいました。

その前に…「Power Automate」ってそもそも何？

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引用：Power Automate公式サイト

Power Automateってナニソレ？という方もいらっしゃるかと思いますので、共有会で学んだことを活かして説明いたします！

Power Automateとは簡単に言いますと単純な定型作業を自動化してくれるツールのこと。

活用方法としては、大量の顧客データ登録の自動化、定型メールの作成・ファイル添付等の自動化、データのエクスポートの自動化など、多岐にわたります。

例えば、Webシステムへ顧客データを登録していく作業をご想像ください。Webシステムによっては、顧客データを1件1件手動で登録しなければならない場合があります。

何千件もあるデータを1件1件登録していく…

…た、大変すぎですよね？

そんな時の救世主がPower Automateというわけ！！

人間がやるとなると何時間もかかってしまう単純作業も、Power Automateにお願いすることで大幅な時間削減が見込めます。ミス防止にも効果的。

ちなみにこのような定型作業自動化ツールはRPAツール（Robotic Process Automationツール）と呼ばれ、Power Automate以外にもたくさんの種類があります。

今回、Fさんが紹介してくれているのはその一種ということですね。

Fさん発表の様子はこちら

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※インスタグラム(@grow_community.inc)に掲載した動画のため荒くなっております。すみません。

共有会は自由参加で、10人ほどが参加。ZOOMでお家からの参加者もいらっしゃいました。（社長も参加していました^^）

資料を用いて、Power Automateのフロー作成について説明してくださいました。

例として、弊社のカリキュラムサイトに導入するデモも見せてくださり、
「この作業をPower Automateにお願いするにはこういうふうに指示を設定するのだな」と勉強になりました。

他にも、Fさんからはデータの解析や予測に使われる「Power BIツール」についても丁寧に教えていただきました。

↑資料がとても分かりやすいので、この資料だけで初めてでも操作ができそうです。

共有会参加者の声

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参加者Aさん

「Power系ツールの話を最近よく耳にするようになってきているため、
どんなことができるツールなのかを理解することができ勉強になりました」

参加者Hさん

「周りのチームがRPA開発を行なっておりどんなものなのか興味を持っていました。
共有会のおかげで仕組みなどを学ぶことができてよかったです」

ちなみに、資料は社員のSさんが協力してくださり作成したそう。挑戦する人に、周りが協力的なのもグロウコミュニティの良さですね！

共有会を行うメリット

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共有会を開催することで、社員みんなが勉強になるのはもちろんのこと、開催者自身の成長にもつながるそうです。

ITエンジニアというと、ずっとパソコンに向かっているイメージの方もいらっしゃるかと思いますが、意外と「人に分かりやすく説明する場面」が多いのです。特に役職が上がるにつれてより人前での説明が増えていくため、このような機会に挑戦しておくのは良い経験になるそうです◎

今回発表してくださったFさんは、プレゼン慣れしていらっしゃる方なので、発表の構成や説明の仕方など、こちらも学ぶことばかりでした。先輩の発表を聞くことで、技術面以外にもさまざまな学びが得られますね！

このような共有会は、これからも定期的に行っていく予定です。

Fさん、ありがとうございました！

▼Fさんのインタビューはこちら▼